社会の中でなんとか生き延びようと狡賢い知恵を使いつつ人情も捨てきれない水木かなり感情移入できる。けどそれってこの時代と何も変化してないんじゃん日本と思った
目で見るものだけ見ようとするから見えんのじ>>続きを読む
ホラーカテゴリでエンタメとして消化できる作品より、これ何のジャンル？みたいな理解不能・不可思議な映画のほうが居心地が悪くてより怖い。
キンと冷えた空気の雑木林で佇むと、理由はなく"悪は存在しない"と思えるのは田舎出身の身からすると身体が覚えているような。一方で全てを包み込む夜の怖さも。聖なる鹿殺しにも通じる自然の摂理(それは時として>>続きを読む
砂の惑星にいた！没入体験、最高 どっぷり世界に浸れる映画は久々で嬉しい。アート寄りの前作と比較してかなりジャンル映画的かも。先住民たちの情緒的な感じが人間を感じた。戦争、陰謀、策略、恋愛、悲劇、、世界>>続きを読む
嗚咽大号泣。開始すぐからラストまで大体ずっと泣いていた。親と会話しようと思わされる。デニーロがそこにいるだけで物語が生まれてる感じが改めて本当にすごい
ジャックニコルソンのニタニタ笑いを楽しむ映画。立ってるだけで怖いからすごい。ストレスでピル飲みまくってるディカプリオが気の毒だった。オープニング格好良い
(この歳になってもクライム映画の正しい楽しみ>>続きを読む
ジャンプ漫画的な楽しさ。悪魔とめちゃくちゃフィジカルでバトルするのが笑う。ラッセルクロウおじたん、がんばえー！となる。
シックスセンスがあるのですぐにネタバレを予知してしまうがブルース・ウィリス演じる優しい小児精神科医に癒される。もう一度、妻と深く話がしたい。で泣いてしまう
ロイ好きすぎる 謎と余白を残しつつ幕を閉じるのが良い
母親の胎内から物語は始まり、彼には常に水のメタファーが付き纏いこれは母親の支配の象徴だということに気がつく。いつまで経っても親は親で、自立したいのに縋ってしまう、愛しているのに憎んでいる。終始意味不明>>続きを読む
めちゃくちゃ面白い。ラストシーンの哀愁… こういう嫌な星新一みたいなショートフィルムもアリアスターにたくさん作って欲しい
面白すぎる 恋愛のキモさグロさをメタ視点で皮肉った作家性強いコメディ マッチングアプリで会った人に引き攣った笑いしてる時と同じ据わりの悪さがずっとある。後半、またガラッとシチュエーションが一変してから>>続きを読む
"謎が好きなのね""そう、君も謎さ"の会話よい。大学生ジェフリーが倒錯性癖の世界に魅了されたまま帰ってこられなくなるかな？と思った＆リンチだからもっととんでもない終わり方と思いきや思ったより綺麗にまと>>続きを読む
ランティモスの圧倒的な美的感覚、バランス感、たっぷりの毒で仕上げた最高の人生讃歌！！！魂をまるっと肯定された感覚で、あまりにブラックすぎる結末なのに多幸感に包まれて泣いてしまう
本当にこの監督は人間を>>続きを読む
チョコレートカルテル笑う。人生に幸あれ、ティミーの美貌強すぎてコメディ部分も彼の顔面を見るのに集中してしまう。オリヴィアコールマンはどんな映画も魅力的に底上げしており逸材だと思わされる
"お砂糖人匙>>続きを読む
・窓の外から見つめる、嫉妬と憧れ、僕は何をしても彼にはなれない、
・ラスト30分の追い込みプロミシング〜並に熱い。
・バリコーすごすきる、こういう役を演じられるの、もうあなたしかいないよという信頼感が>>続きを読む
色んな人が手を差し伸べようとしてくれてるのに主人公本人が絶望に執着しすぎていて見てて痛々しかった。誰にも埋められない穴を持ってるような危うくて未熟な、でも一生懸命なリアリティありすぎる若者像が監督の今>>続きを読む
恐怖という概念をゴジラを使って表現しているかのような圧倒感があった。神木きゅんの良さみで若干のご都合主義には目を瞑る。
あまりに人間臭すぎるナポレオン！リドリースコットってホアキンを滑稽キモ魅力的キャラに描くのうますぎる。
史実をなぞるだけじゃなくてこうやって人物の人生を深掘りして感情移入できたらもっと歴史の勉強が楽し>>続きを読む
ウェイドみたいに嫌味なく他人の懐に入ってそれとなく周囲をポジティブな雰囲気にできるひと憧れる
ヤクザがたくさん怖いことをする作品は、わたしも真面目に生きないと"いつまで生きてんだよ〜"って笑われながら90度の酒を注ぎ込まれながら蹴り飛ばされたり生き埋めにさせられる、と背筋が伸びるので定期的に摂>>続きを読む
ドロドロとしてて湿り気のある嫌さが脳に刻まれる！映像は勿論だけど音響が人間の原始的で根源的な恐怖を刺激してくる感じ。終わりのない絶望感が味わえて面白かった。
プロパガンダとしてのアニメーションという>>続きを読む
"‥という設定"良い。怨念まみれの悪夢にどっぷりと浸れて楽しい。主人公の少女と死体から蘇る人物が実在していたことの予備知識必須かも
中学の美術の先生がシュヴァンクマイエルの大ファンで映像作品をずっと生徒に鑑賞させていたなと思い出して再鑑賞。この唯一無二な不気味な感じ好きだ
クローネンバーグ節が炸裂しており彼らしいガジェット(？)たち、ディストピアのヴィジュアルにわくわくする。考えるな感じろ状態で強制的に彼の世界に身を委ねるしかない映画。説明なしに観客をマイワールドに引き>>続きを読む
家族それぞれの視点で見え方を描いてて良かった 号泣 スクラップブック可愛い 愛
車の席座ってミルクシェイク飲んで踊りたい！そのあとミアの自宅バスルームでヴィセントが"俺の忠誠心テストだ"って言い聞かせるの良い 緊張感と抜け感のバランスが天才
うおおすごい！Jホラー近年稀に見る良さだ‥本当に数年語り継がれるべき名シーンが生まれたと思う。やっぱり湿り気たっぷりの民家は相性良い
直向きなみんなの真っ直ぐでキラキラ光が宿った瞳が美しい やっぱユーフォ大好き
みぞれ先輩が久美子に「窓開けるの上手だね」っていうシーンで泣きそうになった
は〜続きがはやくみたい！
ジブリ特有の前から風が吹いて主人公の髪の毛がぶわわってなる描写がこれから何かが始まることを予感させてめちゃくちゃ大好きなのでそれを見られただけで満足しました。ハヤオさんお疲れ様でした。>>続きを読む
序盤から爆笑し続け気づいたらポロポロ泣いてた(エブエブとこの感じ似てる)今この現代を優しく逞しく生きていくための手引書のよう。何にでもなれるけど何にもならなくてもいいんだよ、というメッセージに泣けた>>続きを読む
小学校低学年のころ友達が担任の先生を唐突に蹴って、私含めてクラスメイトもそれを見て笑ってた。のを思い出した
純粋さは尊さの反面ときに邪悪さよりも凶暴を生むな
北欧の澄んだ空気感と子供達の無垢さが繋>>続きを読む
映画として俯瞰で眺められるから彼らの言葉や行動の節々に感じられる認識の歪みに気がつくけど。渦中に自分がいたら？何かを懸命に守ろうと、誰かと必死に戦おうとしていたら？と怖くなった 完全なる悪者は不在、怪>>続きを読む
映画終盤から泣き続け、終わった後も足がぐらぐらになったので近くのデパートに入ってトイレで15分くらい泣いてた。こわ
個々の"あの頃、あの夏"を確実に思い出させる技巧、何事…？まさに自分の父親ともあんな>>続きを読む
達観してる哀ちゃんが、自分のことを想ってくれる人たちの愛に気がついていく感じがすごく良かった。何回見てもオープニングテンションあがる
すごすぎ、、ノイローゼ的、ほとんどホラー映画で好きな作風でした。不快で不気味で人生を考えてしまう余韻に包まれます、ケイトブランシェット様最高〜
彼女の中で無意識にピンと張っている均衡の取れた糸、少し>>続きを読む
