中古VHSに200円も払ってしまったのを後悔した映画。シュワルツェネッガーの「コマンドー」で半ば強引に相棒を務めたレイ・ドーン・チョンが主演。
地球に不時着したエイリアンが、定期的に頭を変えないといけない、までは良かったがどうもその設定を活かしきれなかった模様。人を殺しながら頭を交換しつつの逃走劇がメインなのだがこれがさっぱり盛り上がらない。寄生エイリアンが次々と宿主変える系とはちょっと違うしどうすれば面白くなったんだろう、うーん…。
やはり『シュワルツェネッガーの「コマンドー」で相棒を努めたレイ・ドーン・チョンが主役のSF映画』くらいしか売りが無いよねぇ。