このレビューはネタバレを含みます
アクションシーンはもちろん一級品でかつアクションシーンに笑いありで面白すぎました(笑
ジッキーの愉快な仲間たちがサイコーすぎて(笑
何度も巻き戻して爆笑しました(笑
兄弟愛にもほっこりさせられる素晴らしい映画でした。
けど最後の一段落した後は意味がわからなくて???ってなりました。
理解しようと理解しようと目をガン開いて観たらなんとなーくわかったきがします。
けどなぁ。
心入れ換えてしっかりしよう!と決心した兄は爆破と共に消え去ったようです。
そこは普通に弟が出所するまでシッカリする!で終わっても良かったのではないかなと…。
ありきたりを求めてしまいました。
しかし兄が障がいを持つと考えると、優しく前向きな兄で過ごして弟を励まそうとしているという意味なのかもしれません。
とサモハンは障がいを持つ方を丁寧に演じようとしたからこのエンディングなのかなと。
深く考えるとなんとも考えさせられる映画です。
私が勝手に見出だしているだけかもしれませんが、障がいを持つ方は決し弱くはないということを社会に訴えかけている映画なのかもしれません。
とはいえ香港映画の一時代を作り上げた作品たちの1つである今作はほんと観やすくていいです。
ぜひご覧くださいませ。