さしみ

チャーリーとチョコレート工場のさしみのレビュー・感想・評価

3.5
ティムバートンの作品であるバットマンのジョーカーが使う毒ガスの名前「Simlex」が出てきたりとか、猿とチョコレートのシーンといい、曲が『2001年宇宙の旅』まんまでびっくりした

マイクが上に送られる時にとってたポーズとかもサタデーナイトフィーバーとか、他にもビートルズとかクイーンとか色んなオマージュが多くてそれを探すのも面白い

でも、この作品が最初から最後まで話題に上がるのは「家族」について
ずっとウィリー・ウォンカは家族に対して嫌悪感を出し続けてるのが分かる
最終的に家族は大事だねで終わるけど良い意味でクセしか感じない作品だった
さしみ

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