お馴染みヴァンダムとアドキンスの共演作
思っていたよりずっと渋い映画だった
ストーリーが予想より面白かった
愛のために生きるアドキンスと金のために生きるヴァンダムの対比良くできていて、そこから共通の敵に立ち向かう展開はよかった
もちろんアクションもある訳なんだけど、あくまでも物語において必要な部分に必要な量だけと言った感じで、アクションを期待していた身としては少し残念(質は決して低くは無いんだけどね
ちゃんとアドキンスvsヴァンダムとかあるはあるんだけど、もうちょっと見たかったなぁと思うし、ヴァンダムなんか素手でのアクションは多分そこしか基本的になかったと思う(数手のは他にもあるけど
ラストなんかはちゃんと伏線は回収していたけど、あまりにも銃であっさりと終わってしまったので拍子抜けだった
映画としては良かったと思うけどジャンル映画としては物足りない感が否めない一本だった
やっぱりヴァンダムとアドキンスは仲間の方がいいね
