重度の精神病質者で殺人鬼のモーリーン・ハッチャー。歪んだ妄想に囚われた彼女の魔の手が家族と休暇を楽しむ担当医の男に忍び寄る…。
全部中途半端なB級サスペンス。グロくもないし驚きもない映画。ファンタジー要素もあるけど有耶無耶になってて面白くなかった。そしてこの作品の一番の謎。製作が「コマンドー」の監督のマーク・L・レスターということ。調べてみるとL・レスター監督。これ以降B級しか撮っていなかった。2013年に「ポセイドン・レックス」という私の大好物な映画を撮っていた。監督意外でも製作で数々のB級映画やTV映画を作っていた。1993年にアメリカン・ワールド・ピクチャーズっていう映画会社を設立しててそこでB級映画を大量生産してるようで…。何作品か観たことあった。
