マナチャン本舗

幸福の鐘のマナチャン本舗のネタバレレビュー・内容・結末

幸福の鐘(2002年製作の映画)
4.7

このレビューはネタバレを含みます

寺島進がひたすら無言で街を歩きまくって、いろんな人と出会って事故に遭ったり大金盗まれたりいろんな経験をして家族のところに戻って、やっとここで「聞いてくれよ、あのさ」って嫁に今までの報告をする、という話。
喋った瞬間に、ああいつもの寺島進だってなった。
映像がひたすら、いわゆる「エモい」。カメラワークが良い。主役が喋らないぶん、まわりから伝わるものがたくさんある。
本人ってとてもおしゃべりで元気なイメージがあるから、無言の演技ってとても大変だったと思う。憶測だけど。

寺島進が好きな人はぜひ観て欲しい。
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