ねこ吉

くまのアーネストおじさんとセレスティーヌのねこ吉のレビュー・感想・評価

4.0
水彩画のような優しい色合いの画面そのまま、優しい世界のお話。

町外れの音楽家のアーネスト、絵を描くのが好きな孤児のセレスティーヌ。
クマとネズミ、捕食者と被食者、地上と地下、それぞれ住む世界が違うけれど、なんだかんだと掛け替えのない存在になっていく。

後半の裁判シーン、地上と地下とがリンクするのはすごく良かった。

アーネストが噴水前で歌うメロディと歌詞がすごーーーーくクセになりました!
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