アレクサンドラ

救命艇のアレクサンドラのレビュー・感想・評価

救命艇(1944年製作の映画)
3.0
カメラは船内から出ない。服装も乱れていないタルラ・バンクヘッドだけが一人で救命艇に乗っている。そこにたどり着く人々は水と油で汚れきっている。バンクヘッドは悪く言えば高慢ちきだが鋭く頭が良い。人を殺すシーンはカットを変えて見せない。「2人で犯した罪は、独りで償うしかない」
アレクサンドラ

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