救命艇の作品情報・感想・評価・動画配信

『救命艇』に投稿された感想・評価

舞台は小さな船だけ(救命艇)、その船の全体も写さないし、BGMもない。
実験的というか、もうヒッチコックの撮りたいように撮った作品(笑)。
ヒッチコックはタイタニックを撮りたかったという話もあるけど…

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txuml
3.7
英語喋れるんかい!
っていうのと人間性のリアルみたいなのがよかった。
3.4

権利

第二次世界大戦中、大西洋を航行中の客船がドイツの爆撃により沈没。脱出した男女は救命ボートに辿り着く。しかしそこにドイツの残兵が乗り込んできて……

ヒッチコック監督による戦争サスペンス

始…

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JB
4.1

第二次世界大戦下、ドイツの潜水艇により撃沈された船の生き残りとして数名の男女が救命ボートに辿り着くが、そこに一人のドイツ兵を乗せたことから彼らは疑心暗鬼に陥っていく。

大戦中だと活かすことが難しそ…

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4.0
びっくりした...
面白かった...
ドラマチックだった...
サスペンス映画だったのか...
心理描写...閉塞感...
Ryusei
-

ヒッチコックの傑作のうちの一つだと思う。いやーな人間ドラマが小船でおこなわれる。かと思ったら急にギャグ入れてくる。作られたの1942年で当時の雰囲気がすごく伝わる。プロパガンダ映画かな?と思ったけど…

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3.9

サスペンスの神様アルフレッド・ヒッチコックが手掛けた、全編海上を漂う救命艇の中だけで展開される、シチュエーション・スリラーの原点とも言えそうなサスペンス映画です。
第二次世界大戦中、イギリスに向かう…

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3.8
 当時としては斬新な密室劇だった想像できる。キャラクターはリアルで、人間描写も丁寧に描かれているが、芯となるような魅力的人物が不在。このようにドラマ性が希薄なため、ラストが盛り上がらず、惜しい。
鳥とか裏窓とかめまいとか、それ系を期待してましたが、ちょっと違いました。

第二次対戦中だったみたいだし、若い頃の映画みたいだし、しょうがないですかね。
やっぱり美人は出てきましたが。
黒旗
3.4

極限状態での裏切りと怒り。全員でそうしてしまうところがなんとも。飽くまで作り話で、これが現実で実際の人々なら結末はどうなるかと考えてしまう。人道を採ってる余裕なんてあるだろうか。始めから展開が違うだ…

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