救命艇の作品情報・感想・評価

「救命艇」に投稿された感想・評価

この題材ならもう少しどうにかなった気が…。
オチも微妙。
Mikihiro

Mikihiroの感想・評価

3.9
大海原に漂う小さなlife boat、この広くて狭い空間に居合わせた数人が、互いのintentionとemotionを探り合い鬩ぎ合わせる様子をクレバーに描いている。ヒッチコックの才能が凝縮された良作。
過酷な状態に置かれた人間心理の変化が興味深かった。
1992年8月16日、購入VHSで鑑賞。 

撃沈された船の乗客などが救命艇という非常に狭い空間で展開するドラマ。 
小さな救命艇に、そここそ多い人たちが乗り合わせ、食糧や水不足になったり、だれかが足を傷めてそれを手術したり、などの物語。
狭い空間での物語なので、観客も場面切り替えなどの気分転換はできず、救命艇の人々を見守るだけ。あんかり面白くなかった。 
特に印象的だったのが、「この狭い空間でヒッチコックの登場場面はどうなるのかな?」という観客の気持ちには、ダイエット広告(ヒッチコックは勿論太っている方)として出演した場面であろうか…。
ほし

ほしの感想・評価

3.0
『北北西〜』で殴られる主観ショットと同じような、ボートを漕ぐショット。
飯岡詩朗「ヒッチコック(もまた)戦争に行く」(『映画の政治学』所収)参照。
pier

pierの感想・評価

3.4
キャストは地味だが悪くない。
異色の戦争サスペンス。
密室劇、どこでヒッチコックが登場するかと思えば…笑わせてくれました。
冒頭、ミンクの毛皮を着た女性記者が、救命艇でタバコふかしているのが何かいい。
救命ボートの上のみで話が展開する。
密室ではないけど、閉鎖的な空間をうまく使った傑作。
特段盛り上がる場面があるわけでもなく淡々と進んでいくが、心理描写が巧みで飽きさせない。ヒッチコックらしい。
小川

小川の感想・評価

4.0
それといった内容はないんだけどなんかめっちゃ面白かった(笑) もう一回観てもいい。
ウィリーの下からの大写しカットのアクションブロンソン感。
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