オーウェン

ワイルド・ビルのオーウェンのレビュー・感想・評価

ワイルド・ビル(1995年製作の映画)
2.7
実在したカウボーイであるワイルド・ビル・ヒコックの伝記。
晩年に絞って焦点を当てているが、いまいち掴みどころのないキャラである。

これをジェフ・ブリッジスが演じているのだが、役作りのためかひたすらにだらしない姿が延々と続く。
だからかこのビルに感情移入できない。

監督のウォルター・ヒルは西部劇に印象がなく、やはりアクションでこそ持ち味を発揮するタイプ。
監督と題材がかみ合わなかった例となってしまった。
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