怒り

ミミズバーガーの怒りのネタバレレビュー・内容・結末

ミミズバーガー(1975年製作の映画)
2.0

このレビューはネタバレを含みます

本物のミミズを食べてる映画ということしか知らずに観た

湖畔でミミズと暮らす老人は再開発派に立ち退きを迫られていたが、ある日誤ってミミズの混ざったパスタを食べてしまった女が下半身ミミズのミミズ人間になったのを見て、「ミミズ人間を増やしまくって農作物を荒らさせて再開発を妨害しよう」とひらめき、食べ物にミミズを混ぜまくる!
みたいな話だったと思う、意味が分からないだけでとても分かりやすくてよかった

食べるシーンで毎回口元がアップになるんだけど、みんなミミズを噛まないよう気をつけながら食べ物だけ咀嚼しようと頑張ってるのがはっきり分かって面白い
中に入れたら噛んじゃうかもしれないからかホットドッグとかアイスクリームとか全部ミミズ丸出しの状態で、それで気づかずに食べちゃう登場人物たちがバカすぎる

主演の人が監督もやってるらしい
作中で最もたくさんのミミズを食べるのもこの人なので筋は通っている感がある

あと本当にどうでもいいが昨日は蜘蛛に噛まれた人がいっぱい出てくる映画を観て、今日はミミズを食べる人がいっぱい出てくる映画を観てるなあと思った
噛んでないけど‥‥
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