もう何度も観てる作品。
母と娘の物語。
14歳で子どもを産み母親に子どもと引き離されたカレンの気持ちと引き離した母親の気持ちはどんなだっただろう。
パートナーを作らずいつもムッとした表情で気難しい自分で生きてきたのはどうして。
17歳で年齢を偽ってまで卵管手術をしたエリザベスの気持ち。
自立してキャリアを積んでも孤独な生き方をしてきた理由。
エレベーターで盲目の女の子に声をかけなかったのは何故。
これを観ると色んな事を考えてしまって胸がギューっとなる。
カレンの表情が優しく柔らかくなっていくのが救いな気がしてとても印象に残る。