愛する人の作品情報・感想・評価

「愛する人」に投稿された感想・評価

親と子
母と娘
わたしは産まれて、親になる

「人の中に人が」
「赤ん坊を育てるのはあなたが世界初?」
素敵な言葉がたくさんだった
なごみ

なごみの感想・評価

4.4
恋愛、結婚、出産、養子縁組に関して、さまざまな立場の人の感情の機微をあざやかに表した、ロドリゴ・ガルシア監督のすばらしい作品。

同監督の『美しい人』も良いですが、今作はより登場人物たちの感情が具体的に描かれており、見る者を飽きさせないつくりになっていると感じました。


現実に自分が関わったら嫌いになりそうな人がけっこう出てくるのですが、映画全体を通してすべての人物が魅力的に見えるように撮られていて、さすがの表現者だと思わされました。
渚

渚の感想・評価

-
‪いろいろ考えさせられた作品。‬
‪過去も愛し方も全く違うそれぞれの人にとっての愛する人。‬
‪異性だけじゃなくて母と娘の不器用な愛し方、親子関係になにか思うことがあるはず。‬
‪過去を清算できずに背負いながら自分なりに必死で生きる人々の姿が心苦しかった。特に娘、エリザベスはもがいてもがいて生きてきたのかなと考えると映画の中の話だけど、よく頑張ったねと声をかけたくなる。ラスト「私はあなたのことを何も知らない」自然と涙が出てきた。わたしも愛する人が欲しくなった。‬
こゆ

こゆの感想・評価

3.2
いろんな視点から見た、母娘の描写が面白かった

あんまり好きな物語ではなかったけど…
賛否両論っぽそう
なお

なおの感想・評価

3.5
養子縁組にまつわる群像劇。
お腹を痛めて産んだ我が子。
顔を見たら手放したくないのが当たり前。
だからこそ、親になるという自覚を持って命を大事にしてほしい。
血の繋がってない子を育てる決心をしたルーシーに母親の愛の一喝。
エリザベスの頑な思い、分からなくもないが、新しい命のことを優先に、よく考えてほしかったな。
ちょッ💦(゚Д゚;≡;゚д゚)🥤ポカリスエットと🧻ティッシュ持って来て——ッ!!!!✨登場するのはほぼ全て”👭🏼母と娘”。🤰🏼母を求める娘…🤱🏽子を求める母。✉️とても優しい『女性賛歌』📽✨同性”だからこそ不快”な方もいらっしゃるでしょうが🚺やっぱり全女子にオヌヌメしたス✊🏻✨だって男子には分からないものコレ

…とか書いてから皆タマのレビウを拝見していたら『男こそ観るべき』←たしかに〜💡✨『母の日に観て欲しい』←分かる分かる〜🙌🏻

このレビューはネタバレを含みます

息苦しくて観るのやめようかと‥

14才で出産した子供を
すぐに養子に出した母 カレン

その娘 エリザベス

子供に恵まれず養子縁組みをのぞむ夫婦

3つのストーリーを取り巻く人達も感染されたように重苦しい。
カレンは14才で出産してすぐに養子にだした。そしてカレンは他人を寄せつけない気難しい大人に。

カレンの母が末期にお手伝いに来てもらっていた女性に「娘に謝りたかった」と。「どうして直接言ってくれなかった」とカレンが尋ねると「怖かったと」
14才で娘が妊娠、出産。その子を養子にだしてカレンが苦しんで気難しい大人になってしまった責任も感じているのかなぁ。辛い

そして、カレンが再婚した人の娘が、養子に出した娘との別れを知って、「時が去る前に娘さんを探さないと後悔ばかりが残る。」
と言ってくれた。

カレンとエリザベスは会うこともできなかったけれど違う形で再会できて救われた気がした
ねこ

ねこの感想・評価

4.1

このレビューはネタバレを含みます

世の中には様々な愛があることを改めて実感。

時は本当に大切。
今が大切。できる限りのことをやって伝えなければならない気持ちは今しっかり伝えようと思える作品だった。

エリザベス·····隣の旦那さんと絶対関係を持つと思ってたら案の定·····
チャラいなと思ってしまってたけど
エリザベス自身も辛かったんだろうな·····生まれてすぐに養子に出され自分が分からず本当の愛を探していたんだろう。
自暴自棄になってた部分もあるよね。

子供が欲しくても授からない人
妊娠してしまったけどやむを得ずお別れしなければならなくなってしまった人
自分の都合で手放す人
いろんな視点から物語が観ることが出来た

手紙の保管ミスでエリザベスと本当のお母さんカレンは交わることができなかった。
あの時すぐに会うことができていたら·····
エリザベスを説得して違う方法で産んで命が助かる方法もあったかもしれないのに。
残酷·····


頑張って産もうとした人は亡くなって、子育てしてる母親は子育て大変で子供がモンスターみたいに見えるとか言ったり·····

皮肉だな

けどこういうのがリアルなんだなと思うと胸が痛くなった。

ハッピーエンドっていう感じではなかったけれどなんか温かい気持ちになれた。

最後にカレンが孫と会えたシーンはジーンときた。
まさかあんなに近所に住んでいたとは!

エラがカレンの心の安らぎになってよかった。
生まれたばかりの娘を手放した母と
母を知らずに育った娘がつづる運命の
ドラマ。
互いに顔も名前も知らない母娘の
心の揺れ、閉ざされいた心と絆を
回復させていく過程に涙が
止まりませんでした。
achako

achakoの感想・評価

4.0
母と娘の物語

14歳で妊娠し出産したが親に反対され
我が子を養子に出されてしまう

養子となった主人公のエリザベス
(ナオミ・ワッツ)は現在37歳…
弁護士となりたくましく生きていたが
どこか寂しげでその寂しさを紛らわすかのように男性と関係を持っていた

実母は51歳になった今でも未婚で
我が子の事が忘れられずにいた

逢う事を恐れていた二人だったが
周りの人達と触れ合う事で心が穏やかになり次第に逢いたいと思うようになる

やがてエリザベスも妊娠してしまうが
一人で産むと決心する
(何故か親と同じ道を辿るのは運命なのか)
その時出会った盲目の少女はエリザベスのお腹を触るなり
「人の中に人がいる」
「まるでSFの世界…」この発想は斬新だった

妊娠すると母性が生まれその命を宿した瞬間から母親になるんだと思う
その神秘的な事を考えると本当にSFの世界なのかもしれない…
そして我が子が誰よりも愛おしくなる

またこの作品の中では素敵な言葉がたくさん出てくる
"共に過ごした時間が長いほど深い絆が生まれる"
養子における血の繋がりが全てではないという事

昨今子供が欲しくても授かれない夫婦も多い中で虐待され命を落とす子供達がいるのもまた現実なのだが…

いろんな意味で命の大事さや尊さ
人との繋がりが人生を大きく左右しているのかな〜
なんて思えた作品でした
>|