鑑賞記録です。
解放、そして開放へ。
雪解けの清らかな水、それでも血は水よりも濃い。血よりも濃いものは紡がれる“時”。
母と娘の想いは思い通りに交わらない。運命が邪魔をするのか、思いがけない交錯…
心に残るセリフ多く、泣けちゃう。エンディングも曲が鳴り終わった後、かすかに残る響きを心地よく味わえる音楽でとてもよかった。
「養子」で繋がる3人の女性
光を放っているようなナオミ・ワッツめちゃく…
14歳で妊娠した子供を母によって養子に出されるカレン。
それから37年後実母を介護するカレンだが、産んだ娘のエリザベスに思いを馳せる毎日。
生き別れの母娘がある事で出会う。
養子は似ているし、性格…
なんか…まぁ、そういう人生もあるんだろうなぁとは思うんだけども…。
カレンもエリザベスも可哀想だし、弁護士のボスも自分の子が身寄りのない子として勝手に養子に出されちゃったけど、娘なんだよね…?
し…
母と娘
さまざまな家族のあり方
想像通りの展開もあれば
全く予想もしていなかった
衝撃的な展開もあり
運命が交わる時に
確信に変わるもの
ヒューマンドラマだけど
官能的で大胆なナオミ•ワッツに…
14歳で娘を産んだ母と、その日に養子に出された娘。お互いをまったく知らないまま、自立して生きていくためにある意味頑なに踏ん張っていた二人が、人との出会いによって柔らかく変化していき、お互いを探し始め…
>>続きを読む号泣ではなく、
観終わった瞬間流れる涙に気づくような、そんな作品。
それだけ見入っていたのかも。
交わることのなかった母娘の命が、
数十年を経て紡がれる。
14才の時に産んですぐに手放した娘へ…
実の○探しシリーズ。今回の○は娘。
ワイ的映画の法則:
ナオミ・ワッツが出てると湿度が高い。
(今回も成立しました。)
いくら映画とは言え、作り過ぎちゃいますか? ワイはややシラケ気味でした。
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