イーライ・ロス絶賛ホラー!
とか言うから、期待しまくりで大撃沈。。。
雰囲気は良いのだけれど、展開は遅いし怖くもないし、どんでん返しがある訳でもないので、とにかく退屈な102分でした。
数日後に廃棄が決まった"ヤンキー・ペドラー・イン"。
かつて、マデリンという女性が、結婚式当日に新郎に捨てられ、首を吊った部屋のあるホテルだ。
当時のオーナーは、スキャンダルを恐れ、彼女の遺体を地下室に放置、その後、海に捨てたらしい。
そんなホテルも今は寂れ、閉館までの間は、従業員クレアとルークの2人で営業していた。
幽霊談義で盛り上がった2人は、マデリンの存在を証明しようと録音機材を持ってはしゃぎ回る。
宿泊客で霊能力者のリアンも巻き込み、ついに幽霊に接触するのだが……
うーん。。。。。
まず、ホテルのゴシックな感じは素敵です☆
BGMも良いし、昔懐かしいホラーを見ている感じ。
が、主役のクレアがとにかくウザい!!
寂れたとは言え一応営業中のホテルで、喚くは走るは大騒ぎ。
真夜中に客の部屋にマスターキーで入り込み、幽霊が出たんだから助けろ!と吼える有り様。
コメディでなら可愛いキャラクタでしたが、静かなホラー作品には向かないなぁ~
サラ・パクストン好きなので残念。
そんなこんなで退屈とムカつきの連続ですが、ちょびっと出る幽霊の質は良かったです♪
血糊もどす黒くて粘り気があり、好感が持てますしww
ま、それくらいでしたね。。。