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カヴァルケードのtaroのレビュー・感想・評価

カヴァルケード(1933年製作の映画)
3.4
20世紀初頭、激動の時代におけるイギリスの上流階級の家庭の半生を描いたお話。2人の息子の成長と死、自身の老い、時代の変化、この頃の映画ってこういう大河もの?みたいの多い気がする。時の流れや喪失感を感じるラストだった。ラストの映像と音楽を複数重ね合わせる演出は当時だったら新しいのかなとも思った。
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