もねバターチキン

金環蝕のもねバターチキンのレビュー・感想・評価

金環蝕(1975年製作の映画)
3.3
2回は見ないとちょっと分かりにくかった。じわじわ来ますね。宇野重吉のフガフガ演技が印象に残る。醜悪な政治家たち、男たちの面々が70年代的に戯画化されている。今の視点で見ると大袈裟でおかしみさえ感じる。しかし、それに抗う女たちが今なお妖艶に映る。