今現在ではもうこういう類の映画は製作しづらいのだろうなと思う内容。
それは総裁の座と政界の暗部を描いているため。
ダム建設の入金を巡る駆け引きと、病で倒れた総裁の後釜を狙う後進の政治家たち。
よ…
タバコ、女、酒、ポマード、ダブルのスーツ
昭和のかっこいい男がたくさん見れる映画。
覇気をビンビンに纏った男たちがバチバチにやり合う様は本当にカッコ良い。
陰で暗躍する石原が一番カッコ良い。
神谷…
重厚だよね
全てが良いとは思わないけれど、今の時代(2025年)の
邦画界はちゃんと過去の邦画に学んでほしい
何故この手の内容が作品として成立するのか?
現実にモデルがあるからだろうねw
モデルに…
石川達三の長編小説を原作にした、九頭竜川ダム汚職事件をモデルに、保守政党の総裁選挙に端を発した汚職事件を描く社会派作品。
タイトルの意味は、「外側はきらびやかに見えるが、中身は真っ黒に腐っている」と…
1975年。おもしろかった。ダム建設に絡む汚職に手をかける政治家、電力会社、建設会社、そして彼らに揺さぶりをかけるフィクサー的人物を描く、腐れて爛れて膿みまくりのきったねぇ群像絵巻。石川達三の原作…
>>続きを読む1960年代に露見した九頭竜川ダム汚職事件をベースにした石川達三の同名小説が原作で、タイトルの通り腐敗し切った政財界の暗部を暴露する内容となっている。多分に戯画化されているとは思うのだが、悪代官に次…
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