金環蝕の作品情報・感想・評価

「金環蝕」に投稿された感想・評価

くぅー

くぅーの感想・評価

3.9
約40年前に製作された、いわゆる政治と金(カネ)の問題を描いた、豪華なキャストによる大作を久しぶりに再鑑賞…も、やはりため息で見終える。
まぁ、さすがに映像的には色褪せた感は否めず、個人的には原田眞人監督にメリハリのあるリメイクを期待してみたいが…にしても、この作品の芯にある正義なきドス黒さは実は色褪せてないのかも。
そう、本作は一応は実話ベースで、九頭竜川ダム落札事件を知ってるか否かで余韻は違って来るので、予習されてから御覧あれ。
Tiara

Tiaraの感想・評価

4.5
仲代達矢はぬるりと抜かり無く
三國連太郎も正義の傘で埃まみれ
一番目を引いたのは宇野重吉
前歯を加工し裏街道の住人風
察しのキレ適時の判断
政界不正の鼻が利くんだろうか
台詞の言い回しと表情が巧妙
pier

pierの感想・評価

3.8
役者たちの貫禄に圧倒されます。
外は光輝いているが、中は真っ黒に腐敗した政治の世界。
あきら

あきらの感想・評価

4.0
仲代達也の淡々とした声が素敵。
出てくるやつ出てくるやつみんな腹黒くて、今も昔もそんなもんなんやろうねぇ…

スマートじゃないスーツの着こなしとか、顔面の圧の強い画面とか、昭和の邦画の良さだよな。

宇野重吉が丹下団平みたいだなと思った。ちょっとだけね。

このレビューはネタバレを含みます

・全員悪人な政治風刺社会派エンタメ
・あー、おもしろ!
・どの登場人物も煙草の臭いの染み付いた良いおっさん顔の役者ばかり
・特に宇野重吉のすきっ歯で喋る演技が好きすぎる
narajun

narajunの感想・評価

4.0
面白かった、
ってか、色々勉強になった。
談合のやり方とかさ

昔は色々面白そうでいーなー。
愛人24人とか
別荘ごと譲りわたすとか
なんか今とはスケールが違うわ。
派手さはないけど面白かった。1975年の映画だけど、最近もこんなようなことあったような。「不正があるかのような印象を与えるのは〜」など最近も聞いたような台詞もあり。官房長官の「あのでしゃばり女(総理夫人)には私もほとほと手を焼きました」には笑った。それ抜きにしても、面白いとは思う。
のい

のいの感想・評価

3.5
北朝鮮からミサイル飛んできてJアラートなった日にみるもんじゃないかもな…(ΦㅅΦ;)
うんざりする…
総理夫人ネタもタイムリーすぎ(ってこの映画は昭和の話だけど)だし、くずばっか…今でもたいして変わらなさそうだし永田町に落ちてくれ
とはいえ、一見冷静そうな仲代達矢の静かな狂気の眼差しは凄まじい
後味悪い。自己中で欲張りでアクの強い人間たちの話。実在のモデルがある政治汚職の話。
なんでこんな政治家選んだんだか
amayadori

amayadoriの感想・評価

4.0
尺が長いということを除けばパーフェクトなのではないか。
各キャストのスーツ姿には惚れ惚れする。
キナ臭さ以上にタバコの匂いと加齢臭が漂う。

仲代達矢の一挙手一投足に見惚れる。
そして永井智雄の泥酔の演技がめちゃくちゃ上手い。