笑えてほのぼのする映画を観たくて選択。
ジャケットだけで判断したけど、大笑いまではいかないものの、期待を裏切らなかった（笑）
友達がいない男性が、婚約を機に友達を探す話。
「互いに全てを話して過ごしてきた親友」と言う存在はなかなか難しくても、よく会って近況を話して結婚を祝って…と言う友達も居ないと言う設定。
周りに人はたくさん居ても、「今までそういう存在が居ないことを全く気にしていなかった」というセリフに、そうか、人によって、仕事仲間、家族、同級生との距離感や友達認定度合いはレベル差があるんだなと改めて。
相手は友達と思っていても、ちがう場合もある。友達を作りたい人もいれば、いなくても平気な人もいる。
単なるコメディ映画として観ながら、親友とは、友達とは、と言うものを考えさせられる話でもある。
