今思えば全ての人に同じように災害が降り注ぐ感じなのが印象的だった。
良いことをしてても、悪いことをしてても同じように災害に遭遇する。その災害の起因となるとこにたまたま近くにいたから被災するだけって感じ
住処を失ってもなお強く生きようとするエボシ御前やタタラ場の人たちがよかった
というか他の人もだけど
そして自らがタタリ神による災害を巻き起こし、とんでもないことになっているのを今みさに目撃しているにもかかわらずタタリ神の顔を手中に収めようとするジコ坊も印象的
みんながタタリ神から逃げる中、他の誰がどうなろうと気にせず自分の目的のものを持ち帰るためにひたすら行動する。
そして、そんな奴が別に被災することはなく最後まで生き残るのもなんかフィクションを利用して懲らしめるみたいなことせず、たまたま生き残っただけである感じがしてよかったかも