アシタカは、村を襲ったタタリ神を退治した際、死の呪いを受ける。呪いを絶つ方法を求め、西進の旅に出、"タタラ場"(精錬所)を目指す。道中、犬神に育てられたサンと出会うが、森から去るよう警告される。
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30年前の作品なのに、現代の人間社会に対していまだ有効な問いを突きつける作風が素晴らしい。
人間が文明を発展させ豊かに生きようとする過程で、必然的に多くの生命や環境を犠牲にしてきたという「業」を描い…
再々鑑賞。1997年劇場公開時にスクリーンで観て、映像にもストーリーにもとんでもなく度肝を抜かれたあの衝撃は今でも克明に覚えてる。
その後の再鑑賞を経て10年以上ぶりに観たけど、今尚まったく色褪せな…
映像も久石譲も、最高。
もしなんでもあって便利な現代じゃなく、自然が豊かだった昔で生きられるかと聞かれたら、ぜんぜん無理だけど、人間が無理やり自然の形を変えてきた過程を垣間見たときに、残酷さとか申…
サンとエボシの決闘止め、その場を去ろうとしたアシタカの目が悲しみをたたえすぎていて泣いてしまった
アシタカは共にあろうとしただけなんだ。アシタカは何もしなかったわけではない。人間ともののけが共にあ…
生きろ
先日IMAXでも鑑賞しましたが、また、観ました。
でもスコアはその時のもので。
どうかジブリさん、映画館IMAXで沢山上映して下さい。
もしくは、ジブリ専用の映画館を作って…
© 1997 Studio Ghibli・ND