口うるさくてデリカシーの無い継母
家族に関心の無い父親
レズビアンだとカミングアウトして捨てた母親
妹が姉想いな事は救いだけど
これは、、、つらい。
原題は"To the bone"
「骨になるまで」?
「骨の髄まで」?
どちらでもしっくりくる。
赤ちゃんの頃抱いてあげなかったから、と
赤ちゃんからやり直そうと言う母。
そして「認めるわ。あなたの死を」と
同じ母親として、どうしたらいいのか分からないのはわかる。でも私は絶対に子供の死なんか認められない。
そして私がイーライなら、「私が要らないんだ。だから死んで欲しいんだ」とすら感じる。
授乳も狂気しか感じないし、何て事言うの!?と。
継母の方はと言えば、最後ハグでもう一度施設に送る。本当に心配してるんだと思う。
ここまで人によって読み取り方に差がある作品も珍しいな、と思いました。
・ストーリー★★★★☆
・映像★★★☆☆
・演出★★★☆☆
・キャラクター★★★☆☆
・音楽★★★☆☆
・おすすめ度★★★☆☆
・もう一度観たいか
重すぎて観ない。笑