もか

ディーモン/悪魔の受精卵/神が殺せと云ったのもかのネタバレレビュー・内容・結末

3.4

このレビューはネタバレを含みます

70点

「神のお告げだ」
という事で全ての殺人事件の目的は迷宮入りだったが、
事件を追っていた警察官張本人が、謎にその神とやらの息子だったとは。

内容からすると、かなりあり得なさすぎるし、b級ホラーだけど、
しっかり90分の中でまとめられていたと思う。


金色の神が、妊娠させた女は、80歳の老婆になっても処女のままでいさせてしまうほど、衝撃を与えてしまった。

誰一人として信じられないけど、息子はやっぱりどこかで悟ってしまう。

そして最後には、その息子と新たな人類を作ろうと、お腹まんこを見せ受精しようとする。
が、腹パンチを喰らわし、神(父)を滅亡させる。笑

なんか、すごい夢のような有り得ない話だけど、最後は決め台詞のように、「God told me toま」と言いあの人を操るような目で見つめ終わる。

オカルトチックで、気持ち悪さも兼ね備えていた。けど、76年代の映画らしさもあって、不思議と当たり前のように見れた。
もか

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