ディーモン/悪魔の受精卵/神が殺せと云ったの作品情報・感想・評価

『ディーモン/悪魔の受精卵/神が殺せと云った』に投稿された感想・評価

ハ
3.5
名著『何かが空を飛んでいる』(稲生平太郎)で「純円盤映画」の嚆矢として紹介されており気になったので鑑賞。
3.4

レンタル視聴、スタンダード・字幕版
ホラー・超常現象・SF
ラリー・コーエン監督作品

N.Y.で給水塔からのライフル乱射無差別殺人事件が起きる。敬虔なキリスト教徒でもあるピーター・J・ニコラス刑事…

>>続きを読む

序盤でこれどうオチつけるんだろう…と思い、中盤でああそっちの方向か…と思い、後半でそれ以上のことはないのか…と思った。

ポゼッションとかブルードで良いだろ!(公開はこれが一番先ですね)
階段のシー…

>>続きを読む
3.4

📀SFオカルト・ホラー
監督・脚本:ラリー・コーエン

「悪魔の赤ちゃん」の監督の社会派SFオカルト・ホラー。

元は温厚だった人が、“神のお告げ”によって突然銃を乱射するという怪事件が発生。事件を…

>>続きを読む
Bobsan
3.0

原題にセンスがありますね。「神がそうしろと言った」。不穏で不吉な名タイトルだと思います。
精子をイメージしたと思われる白いもやもやをバックに荘厳なグレゴリオ聖歌が流れるタイトルバックもいいですね。そ…

>>続きを読む
3.8

「悪魔の赤ちゃん」(1973)シリーズなどを手掛けるラリー・コーエンのサイコ・スリラー。「ローズマリーの赤ちゃん」(1968)を嚆矢とする「ご懐妊ホラー」をまたもベースとしつつ、「エクソシスト」(1…

>>続きを読む
アノ
3.7
マジで『CURE』なんだけど、こっち見てからだと黒沢清はめちゃくちゃ真面目だな。最後は屋敷が崩れていくのは基本。
クソ画質がスナッフフィルム感出してて逆に良い…。
3.5

2023年293本目

邦題が3つもあるw 「神が殺せと云った」は原題 "God Toid Me To" の直訳。だが「神が人に殺人を命じた」などというタイトルは宗教保守派からの反発を受け、"Dem…

>>続きを読む
3.4

大都会ニューヨーク。「神のお告げ」による殺人事件が続発。事件の担当となった刑事ピーターは単身捜査を開始。やがて、彼の前に処女懐妊によりこの世に生を受けたという謎の男の存在が浮かび上がり…というストー…

>>続きを読む

冒頭のビックリな展開で掴まれる。

「神の思し召し」「神のお告げ」による行動への疑問を描く。

『悪魔の赤ちゃん』後のラリー・コーエンによる、より研ぎ澄まされた『悪魔の赤ちゃん』

お決まりのラスト…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事