はるか

グーリーズ/肉体の小悪魔のはるかのレビュー・感想・評価

グーリーズ/肉体の小悪魔(1993年製作の映画)
2.6
ホラー・コメディ
監督:ジム・ウィノースキー

グロテスクな小悪魔たちが大勢登場して暴れるコメディ・タッチのホラー。「グーリーズ」シリーズ第4弾。

美術品倉庫に侵入した女怪盗のアレクサンドラは、そこで妖しい光を放つルビーを手に入れる。ルビーは暗黒の世界の魔王であるファウスト復活に関係の深いものだった。アレクサンドラはファウストの虜になっていて、ルビーを使って彼をこの世に呼び出そうとするが…。

魔王ファウストを復活させようとするアレクサンドラ。
さらに魂を乗り移らせる肉体が必要になる。彼女はその肉体にロス市警のジョナサンを選び、黒魔術で彼をおびき寄せる。
だが、魔術によって謎の怪物グーリーズまで現れてしまった。
またしても、小さいけれど残虐な小悪魔たちが復活する。
監督は、ロジャー・コーマン監督の門下生だとか。
見所は、魔王ファウストとグーリーズたち、アレクサンドラ、ジョナサンの四つ巴の闘いくらい?前作より内容が薄かった。
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