ジャングルの中いつ現れるかもわからない敵におびえながら退却して行く。ずっと緊張感があります。
1942年
オーストラリア軍VS日本軍
敵は日本軍で描かれています。
おもしろいのは敵軍の顔はいっさい映りません。
日本語も一言「突撃!」って聞けたくらい。
もちろん日の丸もでてきません。
アジア人役者を雇えないじゃなくて
日本人に対して変な悪意を持たない配慮のような気がします。
実際日本人がというよりエイリアンか何かと戦っているように観ていて感じました。
ただ単に歴史上のこととしてとらえることができます。
ドラマ「パシフィック」なんかで日本兵が日本語を話しやられていく姿は日本人として観ていてものすごく複雑な気持ちになったのでこれはおもしろい発見でした。
B級戦争映画って言えばB級ですがおもしろかったです。