豪快なポリティカルアクション?
頭脳戦のサスペンス?
と、パッケージに騙された人も多いのではないでしょうか。
わたしもその一人。
蓋を開けてみればシリアスな人間ドラマ。
それぞれの正義を貫く上で、その都度答えのない選択肢を迫られる。
そうやって人は迷いながら生きているんですよねぇ。。
それぞれが抱える闇が見え隠れしていて、見応えありです。
わたしは十分楽しめました。
もうちょっと人物を掘り下げてくれたらなぁ〜とも思いましたが。
ラストの兄(義)弟げんかのシーンはなぜか笑ってしまいました。
ファイトクラブを意識したんですかね?