ユズ

風に濡れた女のユズのレビュー・感想・評価

風に濡れた女(2016年製作の映画)
3.2
新宿武蔵野館にて。        

序盤、何がはじまるんだろうとドキドキしたし、劇団員がらみの小ネタは面白かった。
ただ…私が女性だからだろうか、出てくる女全員、立ち振る舞いにイライラしてしまい、この作品に求めていた美しさを微塵も感じなかった。
セックス=エロスではないし、ロマンポルノ=エロスでもないのだろう、監督もエロスのその先の生き方を描きたかったのだろうが、勝手で暴力的なキャラクターが多く、こんなんじゃ私の心のち○こは起たねぇよ。
あとコーヒー屋の奥さんとの関係は?
誰ができてて誰ができてないの?
人を描きたいにしては人間関係がわかりずらすぎた…
それが見えないと肝心のシーンが響かないのでは??私の理解力の低さか、説明不足か、説明なんていらないとおもったのか…
期待値が高かったから残念だった。
あともう少し若い女の人いるかと
思ったら全然いなかったのでさながら
痴女のようで恥ずかしかった
ユズ

ユズ