つまらなくはないが、どう評していいのかわからない難しい映画
理性的に見ればダメな主人公としてみてしまうが
本能的に見れば男としてうらやましく思うような気持ちもあり…
映画としてというよりドキュメンタリーに近いものを感じた
おそらく映画的にとらえたシーン(第三者的視点)の映像が極端に少なく
主人公にビタっと張り付いた画が多いのも、そういった印象を与える一因を担っていると思う
作品はテーマとは裏腹に意外と全体的に淡々としている
登場人物の言動が理性的だからだろうか…?
あとどうでもいいけどアマゾンに登録されているこの映画のあらすじが
あらすじじゃなくて全ネタバレ書いてあるのがめちゃくちゃ面白い