昨日バイト先の店長が自叙伝的な映画で面白かったって言ってた作品を観てみた。
結果、内容結構重めだけど、人生観を考える作品で良かった。
今までの映画は大概途中で泣けるんだけど、これはラスト30秒でそれまでの2時間半が一気に思い出されて泣いちゃう映画。歳を取ることと若返っていくこと、つまり時を刻むことの何と言うか無力さみたいなのを感じた。
でも、作中でママがベッドでベンジャミンに言ってたけど、生まれる姿は違っても、いつか同じゴールへ辿り着く。それまでの道のりが違う、と。
あとベンジャミンが娘に送った言葉も良かった。今まで他人とは違う経験をしてきたからこそ説得力があった。
来月から新社会人になる身として、どんどん新しいことにチャレンジしていきたい。それに、学生時代に出来なかったことも、チャレンジすることに遅すぎることはない!
生死観、人生観を考える作品だった。