ベンジャミン・バトン 数奇な人生の作品情報・感想・評価

ベンジャミン・バトン 数奇な人生2008年製作の映画)

The Curious Case of Benjamin Button

上映日:2009年02月07日

製作国:

上映時間:167分

ジャンル:

3.6

あらすじ

「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」に投稿された感想・評価

watch

watchの感想・評価

3.7
長い。けれども、フィンチャー作品らしく価値観を問うてくる。そこに何か新しいものの見方を提示してくる。状況や境遇が異なれば、世界の見え方は変わる。ゆっくりと穏やかに。生まれることと死にゆくことは、相反しながらも同じことのようだ。
Jelly

Jellyの感想・評価

3.2
ずっと気になっていて観てみた。面白かったけどハッピーな明るい映画が好きな自分にとっては盛り上がりに欠けたかなぁ。
もう少し年齢を重ねて色々価値観変わったり考え方が大人になった時にもう一度観てみたい。
ずっと前からみたいと思っていた映画。
166分と長めであったが、それを感じさせないくらい作品に引き込まれていった。

ベンジャミンという1人の男の人生を中心に描かれた映画。ベンジャミンは年を取るほど若返るという奇妙な人間。
最初、若返るというのを聞いて羨ましいと思ったが、作品を見終わった頃にはそうは思わなくなった。
親しい人とともに年を重ねて、老いていくこといかに幸せなことかということを感じさせられた。

フォレストガンプを見たときと似た感動があった。

素晴らしい映画です。
SANTAMARIA

SANTAMARIAの感想・評価

4.3
心が温かくなると同時になんとも言えない切なさが残る作品だった。

80歳の状態で生まれ歳を重ねるごとに若返っていくベンジャミンが恋愛や人の死を乗り越えて生きていく人生を描いた作品。
若返るということは、人の死を見なければならない現実が残酷だった。
最愛の人デイジーも歳をとり老いていく、
その中でベンジャミンは若返っていく。すれ違う彼らの一生がとても切なく、尊く感じた。

結局、人が歳を重ねて老いていこうが、若返っていこうが最後に待っているのは必ず「死」ということ。


良い作品に出会えた。
いつかは見ようと思ってたやつ、やっと観ました。

ベンジャミンが残した日記を読んで、その一生を追いかけていく構成でしたが。

まあなかなか考えさせられました。
まずベンジャミンの育ての母がすごい。
ふつうあんな赤ん坊みたら少し気ぐらい引けそうな気がしますが(実父のバトンのように)、このお母さんの見た目関係なく神様がくださった奇跡と考えて大切に育てる姿に感動しました。

あとベンジャミン自身も見た目関係なく積極的に社会に飛び出していく姿に勇気をもらった。

こんなありえないような体なのに、人一倍人生を楽しんで、恋人のデイジーとも色々ありながら結局一緒に生きていくのがすごい。(お母さんが亡くなってからの自由な暮らしが羨ましい)

不老不死になりたいなとも考えたことがあったけど、皆んなと歳をとるという当たり前のことが幸せだし、生きる価値が生まれるんだなと考えました。
常識に囚われない。タイミングが大切だ。
人々の出会いにより様々な経験をして感動、そこでの経験、愛する者への想いは不変。
現実ではあり得ない人生の送り方と現実の人生の送り方の相違点を見れる。
面白味もあり、人生を見つめ直せる良作です。
235

235の感想・評価

4.2
小学校のときに原作を読んだことがある。
当時は人間模様がリアルで切ないっていうイメージだったけど、大人になってから見ると深みが増した。今の自分でどう生きるか
自分の中で近年観た映画の中では一番の大ヒットで、短期間で5、6回も観ました

ひたすら淡々と一人の男性の人生を描いていて、登場人物が素敵な方ばかりなのが良いです

どのシーンもそれぞれ好きですが、特にラストシーンは毎回訳の分からない感情に襲われて泣いてしまいます
ことみ

ことみの感想・評価

4.3
原作を読んでみたい

課題に追われてるときに観る長さの映画ではありませんでした笑笑

最後の方、デイジーが赤ちゃんベンジャミンを連れてお散歩してるシーンが印象に残ってる。通常の時間軸で愛する人の老いていく様子を見ていくのとはかなり違った物なんだろうなと。
老人の時のベンジャミン、こんなにブラピに似た人よく見つけたなあって思ってたらCGでブラピの顔張りつけたおじいいちゃんだったらしい。そりゃ似てるわ。
普通は年代によって演じる人を分けるところを過ごす時が逆行するふたりを描くからこそ、特殊メイクやCGによって1人で80年分の人生を演じることを可能にしているところがこの映画のすごいところ。

映画全体を通して、どんな人にもその人なりの大切な人生があり、それらの人生が奇跡的なタイミングで重なり合って人と人が交わるというようなことが強調されていたように思う。
他の人と生きる時間の流れが逆だったら人生に嫌気がさしてもしょうがないように思うのに、ベンジャミンは「これがぼくだ」と自分の人生を受け入れていた。
どんなものでも1度きりの人生なのだから大切にしようという思いが伝わってくるようだった。

ベンジャミンが気の毒な人生なのはわかっているがそれにしても子ども育てられないってわかってるなら避妊しろよな…無責任すぎてそこだけめちゃ腹立った…
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