ベンジャミン・バトン 数奇な人生の鉄コン筋クリートのレビュー・感想・評価

こーゆうの弱い。普通に泣いた。

80歳の状態で産まれどんどん若返っていく主人公。

つまり、同期っていう存在も無くて、周りとどんどん死別していく。恋人とも逆の時間軸でどんどん歳が離れていく。。そんな設定泣くわ。

かなり昔に読んだ『アルジャーノンに花束を』っていう小説と似たところがあるなと。なんというか、非常にやるせない感。

ハッピーエンドで終わらないことが分かるからこそ、ラブシーンは刹那的で切ない気持ちになりました。

おじさんになったら改めてみたいかもね。