にゃす

黒い十人の女のにゃすのレビュー・感想・評価

黒い十人の女(1961年製作の映画)
3.0
 妻と9人の浮気相手が結託して旦那を殺す計画を練る!この旦那さんも絵に描いたようなクズ男😩!…ってわけでもなく、ただ誰にでも優しく接してるだけなんですよね。だから優しくされた女の人はときめいてつい…って男女の仲になってしまうらしい🤔男女の仲になってるだけで旦那にも非はあるんだけど、妻がいると知っても関係を持ちたがるくらいこの人魅力的なのかな🤔?
 序盤はただ優しいだけの旦那に特に嫌悪もせず「女たらしには死あるのみだなぁ〜てか計10人ってどうやって日々こなしてるの🤔?」くらいにしか思ってなかったんですが、途中からどんどん旦那の嫌なとこが見えてきて🤣「最終的には旦那大嫌い😩!こんなやつ早く殺っちゃって😩!!」って願うようになっちゃいました🤣🙌

 でもそんな旦那より!!!イラつくのは浮気相手たちよねーー😭😭!!黒い女って旦那を殺すヤバい話をするからってだけじゃなくて、単純に性格が黒いだけなのかも🤣🙌途中までみんなで「どーやってあいつ殺そうか♪」ってノリノリで話し合ってたくせにいざ実行するとなるとみんな押し黙って、挙げ句の果てには「私はほんとは殺すつもりなんてなかったのよ!」って華麗な手のひら返し😩👋その場その場の状況で都合のいいことしか言えないイラつく女たちでした。浮気する旦那はもちろんクズだけど、妻がいると知りながらも関係を持つ彼女たちもたぶんまともではなかったのかな。


 結末も期待してたような感じじゃなくて残念😂できればジャケットのように女10人に囲まれて「このクズ男!」とか罵られながらひと思いにぐさっと🔪バキューンと🔫ガツンと🪨殺ってほしかったなー🥺✨

 文子さんは出なかったけど奥さん役の山本ふ〜じこちゃんがおキレイでした🥰これはふ〜じこちゃんの出演作も観たくなっちゃったなーー🥰(もうKADOKAWAチャンネルの登録期間足りない😞)
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