サスペンスというよりブラックユーモアな映画だ。山本富士子に岸恵子と美のターミネーターが共演。どちらもご存命。テレビプロデューサーが忙し過ぎてフワフワした人物を船越英ニが嬉々として演じている。そして女…
>>続きを読む妖しくも不穏なタイトルに恥じない開幕からの10分間がとにかく素晴らしい!女性が夜道をただ歩く・・というだけでこれほどのスペクタクル。
しかも大勢の登場人物紹介もきっちり兼ねており、ここを観るだけでも…
モノクロの陰影が印象的だった。
仕事人間のようだがその仕事もデキるのかデキないのかよく分からず、いつも飄々として芯が無い、だけどとにかく女性にモテる風松吉。
彼には妻の他に9人の愛人がいるが、誰に…
何度目かの再鑑賞。観るほどに面白い。そしてカットや音楽もやっぱり洒落てる。
「誰にでも優しいってことは、誰にも優しくないってことよ」金言ですね。
夫である市川崑監督のことを、妻の和田夏十(脚本)は殺…
黒い十人の女
2026.5.18 角川シネマ有楽町
昭和の日本の高度成長期のキラキラと雑然と、その裏にある社会の疲弊も感じさせつつも、市川崑独特の陰影をいかした画作りで、日本版フィルム・ノワールと…
山本富士子と宮城まり子推し。冒頭なんでそんな一人だけナレーター然としてるんだ、と思ったらそういうことだったのね。口では殺したい殺したい言いつつ時折船越英二への情が見え隠れする女性陣が生々しかった。不…
>>続きを読む十人の愛人を持つTVプロデューサー(船越英二)が団結した女達によって殺されそうになるという内容のソフトサスペンス調の映画です。1961年度キネ旬ベスト10作品。
この作品は市川らしさがよく出ている…
(C)1961 角川映画