真綿

怪竜大決戦の真綿のレビュー・感想・評価

怪竜大決戦(1966年製作の映画)
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さわやかな松方弘樹。『自来也説話』(感和亭鬼武、1806)の翻案。2年後には伊藤大輔から『祇園祭』(1968)を引き継ぐことになる山内鉄也の監督作。襲いかかってくる戸板に取り囲まれ、自来也(松方)が目を回してしまうあたりのモンタージュは『長恨』(1926)っぽい。
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