KenichiMatsuura

どついたるねんのKenichiMatsuuraのレビュー・感想・評価

どついたるねん(1989年製作の映画)
4.5
坂本順治監督デビュー作品。
赤井英和の自伝を本人で映画化した傑作。
脇を固める俳優陣も、原田芳雄、麿赤児、美川憲一等、燻し銀。
貴子役の相楽晴子も助演女優賞に相応しい素晴らしい演技。
1989年第63回キネマ旬報日本映画ベスト2位。
※赤井英和、大和田正春、大和武士の3人のリアルな物語を知ってると、より一層グッときます。特にラストの4回戦に臨む場面で大和田登場、赤井とシャドウのシーンは、ファンなら涙無くして見れない名シーン。