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ミュンヘンのGBのレビュー・感想・評価

ミュンヘン(2005年製作の映画)
4.0
無骨な良作。

色々粗いんですけどね。

でも何かが良い。
たんたんと描き切った感じかなぁ。

特に、なんというのか…

狙ってない感

に好感を覚えて3.9と4.0で悩んでいた星の数を4.0にしちゃう。

公開当時、映画館で観たなー。

ベッドシーンがまだ比較的描かれていた最後の年代じゃないかなと記憶。
(2010年代から明らかに減っていきましたよね?描かれ方が変わったというか。)

この作品でも象徴的に用いられていて、時代を感じるものの(いや、そもそも昔のこと描いてるから二重に時代遡る感じでよくわかんなくなるんだけど笑)、確かにセリフ含めて印象には残るんですよねぇ。

ベルファスト、からの、キアランハインズを久しぶりに観たくなっての観賞。

まさかのダニクレ、ジェフリーラッシュ、マチューアマルリックなど素敵面子であがりました。

しかし2023年10月。
今このタイミングで観たら重みがすごい。当時は全く分かってなかったな…国際と名のつく学部の学生だったのに……
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