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ミュンヘン2005年製作の映画)

MUNICH

上映日:2006年02月04日

製作国:

上映時間:164分

3.6

『ミュンヘン』に投稿された感想・評価

すべての人類が宇宙(そら)に出るまでは収まらないんだろうなあ。

1972年ミュンヘンオリンピック開催中に起きたパレスチナ武装組織によるイスラエル選手団殺害事件と、その後のイスラエル諜報機関による報復作戦を実話に基づいて描く。

1972年9月5日未明、ミュンヘン・オリンピック開催中、武装したパレスチナのテロリスト集団“黒い九月”がイスラエルの選手村を襲撃、最終的に人質となったイスラエル選手団の11名全員が犠牲となる悲劇が起きた。これを受けてイスラエル政府は犠牲者数と同じ11名のパレスチナ幹部の暗殺を決定諜報機関“モサド”の精鋭5人による暗殺チームを秘密裏に組織する。

妻は妊婦なのに…。

原作は、『標的(ターゲット)は11人 モサド暗殺チームの記録』

アカデミー賞(2006年)5部門ノミネート
ゴールデングローブ賞(2006年)2部門ノミネート
Nishiumi

Nishiumiの感想・評価

3.0
モサドの特別チームながらも料理を振る舞ったり失敗の連続で、人間臭いが、CIAやKGBまで絡み情報ダダ漏れでリーダーの苦悩どころじゃ無い。
まうす

まうすの感想・評価

3.2

このレビューはネタバレを含みます

これ事実ベースなのか…というショック。報復は何の解決にもならずに、むしろ報復者に傷を負わせる。

仕事を終わらせ、会いたかった家族にようやく会えたけど、全てに対して疑心暗鬼になって、人を殺した罪悪感に襲われる。
対象殺しきったら平和になるわけでもなく、後継者が出てくるのがわかっている…

アヴナーの顔が、初めと終わりでまったく違うのが印象的。最後のは怖かった。
本人もその家族も被害者。

このレビューはネタバレを含みます

領収書をよこせ
手がデカすぎる
シェフというより、生き物を殺す手だな
君たちはその扱いに、答える権利がある
欲しいのは国だ
そもそも専門は解体だ!製造じゃない!
君たちが恐れることはただ1つ、止まることだ
悪魔は突然訪れる、でもいつかは分からん
忠義の問題です
爪だって伸びれば切る
やっと観た!
15年くらい前にDVDを買ったにも関わらず放置→処分→アマプラ鑑賞

これ15年前に観ててもちんぷんかんぷんやったかも。イスラエルとかパレスチナの問題に興味なかったし若すぎたしね。

この問題に限らず、ずーっと続いていくんだろなー
探偵

探偵の感想・評価

-

このレビューはネタバレを含みます

▼メモ
・復讐の連環。連環を示すモチーフとしての円(電球、壁紙、糸車のような装置)
・命の糧となる料理を作る手で銃を取る
・監視を示すモチーフとしての円(サーチライトなど)。
・帰る場所としての国、家
・父、母
・ユダヤ人、パレスチナ人、国のないアラブ人
・流麗なカット、淡々としたストーリーラインの反映。カメラ移動での受け渡しの滑らかさは実写ならでは。ミュージックビデオ的でもある。
・ギミックの使い方。爆弾はモンタージュの効果を利用しやすい素材。香水の活かし方も上手い
・ファタハはploの組織であり政党。黒い九月が傘下にいる。当時は過激派。現在はハマスと対立
・復讐の物語としては決して深い抉り方ではなかった。史実を題材にしているだけに、突っ込んで描けなかったのではないか。
・復讐を断ち切る物語としては井上ひさしのムサシが思い浮かぶ。
・普通の人間が重大な使命を任じられるのは、旧約聖書の預言者のようでもある
・復讐の物語ベンハーとの関連。競技の祭典
・復讐を体現するような武器はあるのか。
・ドイツ
ブラックホークダウンで知ったエリックバナ、カッコいい、FBI心理捜査官もよかった。流石スピルバーグ、映画に引き込まれてしまいました。
Dogman

Dogmanの感想・評価

4.2
よかった。

シドニールメット感じた。狼たちの午後。
コッポラも。ゴッドファーザー。

映画の質高くない?

プライベートライアンと、シンドラーのリストでのすごいと思った部分がいい具合に混ざったバランスだった。

ダークナイトこの影響無いとは言えないのでは?

スピルバーグこんなことともできるのよ。
norimo

norimoの感想・評価

4.7
人に言えない苦しみを抱えた人間の心理を見事に描いた大作。

一般市民がテロ犯殺害という極秘任務を背負い葛藤している様を、自宅で妻と交わるシーンで苦しい位に表現しています。

特殊な仕事ではありますが、働くことの根幹を見せてくれる作品でした。
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