アナグリフ

牙狼 GARO RED REQUIEMのアナグリフのレビュー・感想・評価

牙狼 GARO RED REQUIEM(2010年製作の映画)
3.0
プロローグとメインタイトルの3DはFRAME BREAKも利用して、飛び出しから奥行きまで立体感が素晴らしい。
実写部分は視差普通から強め。屋外や奥行きのある建物は立体感が充分でも、メインタイトルが凄すぎて貧弱に思えてしまう。
CGは3D映えするものもあるのに、破片の立体感が弱かったり半分以上残念な出来。壁のひび割れが壁より手前に来てしまったり、落ちていく烈花が背景にめり込んでいたりもある。実写部分と視差を合わせずに目に負担がかかるシーンも散見された。
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