なんかすごく夢のような能力のはずなのに
あまり魅力的にならなかったのは
ファンタジーの世界の
笑顔溢れるようなキャラたちが
最初から囚われていたり
宝だけがでてきたりで
悪役が支配する街が
既に出来上がっていたところからの
スタートだったからかもしれない
魔法舌でそれこそ
お姫さまや妖精とか
可愛い生き物とかでてきて
すごいねこの力‼︎
からの
ふと悪役呼んじゃって
そこから支配が始まって…
とかだったら
もっとファンタジー感増して
明るい作品になったんじゃないかなって
最後の作者のくだりは
ちょっと切なくなりながらも
作品を生み出したものだからこその
願いなのかもしれない