2024/10/12鑑賞。26点。
チープな冒頭の演技に対して、一昔前のジェームズ・ボンド風の凝ってるオープニングクレジット。オマリオンやジャ・ルールといったブラック・ミュージック界のかつてのスターも登場。ジャ・ルールとに至っては、スティーブン・セガールとの【奪還】もあるのでタイトル被り。
冒頭の汚職刑事が意外とまとも。
・この世にタダで済むものはない
・親父から継いだポーランド系の名前
・親になればいい夜の定義が変わる
・戦い方はジャッキー・チェンから学ぶ
・黒人も大統領になる時代
ジャン=クロード・ヴァン・ダムのレプリカことロブ・ヴァン・ダム(RVD)は、レイプ犯から妻を守ろうとして正当防衛で相手を死なせてしまう。
そのレイプ犯は、犯罪組織のボスであるセスの息子だった・・・。怒りを爆発させたセスはRVDの命を狙うが、RVDは元ネイビー・シールズという"一般人"ではない経歴の持ち主。
裏社会で生きるかつての戦友デイヴ・バウティスタもRVDを追ってくるが、戦場で救われた恩を返すため味方になる。
B級アクション映画なら、せめてRVD vs バウティスタを見たいところなのだが・・・。