ミリオタの陳嘉上、入魂の一本
主演のマイケルウォンは飛虎隊がハマり役らしく、他の映画でも何度も演じている
お話としてはかなりシンプル
尺も短いのでそれ自体はいいんだけど、銃器描写に力を入れすぎた反動か分からないけど人物描写が監督の過去作と比べるとちょっと薄いかなと感じてしまった
飛虎隊の仲間であるとか、マイケルウォンの別れた彼女の話とかジジリョンとの信頼関係が気づかれていくところとかそこはもっと見たかったなと思った
アクションはどちらかというとリアル寄りな作風
製作にダンテラムが名を連ねているということもあって、リアルな銃撃戦を期待している人は満足できるような作りになっていた
個人的には欲を言えばもっとケレン味があるシーンも見たかったななんて思ったりもした
陳嘉上の愛が爆発した一本
ファイナルオプションも見てみたいな
