ポケ文太郎

生きていた人形/人間人形の逆襲のポケ文太郎のレビュー・感想・評価

3.5
1958年 アメリカ🇺🇸

巨大生物映画の巨匠ミスターB.I.Gことバート・I・ゴードン監督が今回は人間を小さくしちゃったSFホラー

人形工房の「秘書募集」の広告を見て訪れた女性が人形師のおっさんに人形にさせられちゃう話

この工房、以前から関係者が失踪していて皆人形にさせられていた
ケースに入っているときはお人形
ケースから出すと自由に動けるようになる💃🏻

音楽をかけて人間人形を踊らせてたり、好きな洋服を着せたり…
リアルなお人形ごっこ👫
お人形達もシャルパン飲んだりして楽しそうなんだけど…

ジャケのような狂犬は登場しません🐕
大型犬には吠えられるけど…

本作は同じくバート監督の『巨人獣 プルトニウム人間の逆襲』と二本立てThe double featureの一本として制作されたモノ
だからなのか冒頭ドライブインシアターで主人公カップルが観ている映画が前作の『戦慄!プルトニウム人間』だったのか!
普通はこんなのデートムービーに選ばないよね

小さくされちゃったのに危機感が薄くてぶっちゃけホラーぽくはないです
後半脱出を図ったあたりはドキドキしましたがちょっとだけです

それでも小さい馬とかも登場して自分は結構楽しかったです🐎
ポケ文太郎

ポケ文太郎