Gocta

自由への闘いのGoctaのレビュー・感想・評価

自由への闘い(1943年製作の映画)
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ナチス・ドイツの占領下にあるヨーロッパの町で、市長を始め有力者が占領統治に協力する一方で、一部の市民は反ドイツのビラを撒いたり列車を爆破したりする様子を描く。あくまでも抵抗し犠牲を払ってでもレジスタンス活動を行うか、あるいはドイツ軍の占領を受け入れその状況での平穏を保つかを市民に問う。とても良くできた映画。

最後の裁判所での意見陳述は、まるで「独裁者」でのチャップリンの演説のよう。
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