だいぶ昔に見て、ラストだけ知っていたので見直したら良い意味で思ってたのとだいぶ違う話でびっくりしました。
あんまり笑えるところないと思ってたんですが、大半ふふっと笑えて重くなりすぎず、とてもいいバランスだったと思います。
ロボット物では珍しくない、主人やその家族との死別と、残されていくロボットを感動的にやる話は多くても、恋愛に重きを置く話はなかなか無い気がしました。
アンドリューは悲しいとかよりも、あの人の息子が!とかあの人の孫!?と、時の流れを凄く感じられる…すごくアンドリュー目線の話でした。
最後のナースの名前とか、アンドリューがよくいう「お役にたてれば幸いです」など、変わっても変わらないものなんだなぁと思えるところもあり、ほんわかした気持ちになれました。