てつ

ミッシング 〜消された記憶〜のてつのレビュー・感想・評価

3.5
足のアザ


幸せな家族と暮らしていたジュリア(シガニーウィーバー)
娘のマギーを公園に連れて行き、遊ばせていたが、ちょっと目を離した隙にマギーがいなくなる・・・。
そして、16年後、幸せな家族は一変し夫とも離婚し、抜け殻のような生活をしていたジュリアだったが、ある日、ルイーズ(ケイトボスワース)という娘と出会う。
日が経つにつれ、ルイーズが実はマギーなのではないか、という疑いを持ち始める・・・

『エイリアン』シリーズですっかり闘う女、シガニーウィーバーというイメージもあるが、今作では娘を想い過ぎて、か弱い母親を演じている。
ルイーズ役のケイトボスワースも、自由奔放なキャラを見事に演じてます。

母親の強い面、弱い面を、そして、母親の子どもに与える愛情は計り知れないものだという事を描いてます。

クリスという息子も出てくるのだが、その結婚相手の母親役で、『フレンズ』でレイチェルの女上司役の人出てました・・・あのスパスパたばこを吸う上司です。

シガニーウィーバーの母親役というのが新鮮でした。

及第点のまあまあオススメ映画です。
てつ

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