『ぼくの伯父さん』のジャック・タチ監督の作品。
映画というよりはただただショーを見せられているようなそんな作品。(個人的にはサーカスでもない気がする)
面白い部分ももちろんあったけど、基本ストーリーがあるわけではないので、家のテレビで観るにはちょっと退屈に感じてしまった。
そのショー自体を生で見るのであればまた違うかも…?
そして個人的に、ロバのくだりがただただロバが可哀想で、それを見て笑っている観客とかの気持ちが分からなくてこの評価。
そもそも動物のしっぽを掴まないでほしい…。
明らかCGだな、みたいな感じであれば何とも思わなかったのかもだけど、きっとこれそのまんま撮影してるよね…ということでロバが可哀想でした。