ルネ

ピーチガールのルネのレビュー・感想・評価

ピーチガール(2017年製作の映画)
4.0
2017年5月20日公開。 監督は神徳幸治。

原作は上田美和の漫画。

女子高生のもも(山本美月)が、2人の同級生男子の間で揺れながら恋するお話。

ももの恋路を沙絵(永野芽郁)という子が邪魔をするのだが、「小悪魔」って設定になってるけど、犯罪レベルの嫌がらせしまくるのがすごい。 心が相当病んでると思う。

モテキャラのカイリ役の伊野尾慧(Hey! Say! JUMP)の、少女マンガらしい過剰なかわいいキャラもかなり強烈。 しかしこの彼がめちゃめちゃいい奴で、高校生なのに人間出来てます。 高校生らしさが全然ないよ(笑) 伊野尾慧って明日香キララとシンガポールでファックしてたらしく、そのエピソードを知って応援したくなりました。

山本美月と永野芽郁の可愛さがすごくて、キラキラしてます。

序盤の怒濤のスピードにワクワクしたたら、中盤からグダグダでした。 でも色々泣けます。

江の島や茅ヶ崎など、良く知ってる地元がロケ地だったのも、観てて楽しかったです。 

青春の美しさが凝縮されてました。
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