炒飯

カノンの炒飯のレビュー・感想・評価

カノン(1998年製作の映画)
4.5
見つからなかったDVDを手に取れた瞬間が最近の幸せタイムです、炒飯です。

監督のギャスパーノエが、エヴォリューションの監督ルシールアザリロヴィックの旦那さんだとフォロワーさんから聞いて、少し足を伸ばして借りて来ました。

内容は他の方のレビューを見てください笑

最後の15分、声出して笑ってる自分がいました、そんな私はネジが1個どっかに行ってしまったのでしょうか笑

あの美術的にも美しくどこか官能的で、それでいて不気味さを含む作品を作るルシールの旦那さんだから、さぞかし難解で、僕が理解出来ないような作品を期待していたんですが、良い意味で真逆に裏切られました笑

男性と女性で、同じ時間を過ごしてるであろうにこんなにも作風が違うんだと。。

もちろん作品を理解は出来た気ではいないのには変わりないし、この先どーなる!?って思わせるのは共通してるんですが、主人公が超自己肯定力強すぎエロジジイ笑

間接的官能なルシールに対して、まじで直接的すぎる、中2のエロ男子かよ笑

やー、すげぇよ、この人の作品も

たぶん大体の人が生理的に無理とか言いそうだけど、なんだか僕は監督二人の関係性を知ったからか、後半からは本当に楽しかった笑
二人とも何かしらの薬はやってるよね、確実に笑

ちなみに先にこっち見ちゃうとなんか、違うってなりそだから、まだの方はエヴォリューションから見てください

これだから映画はやめらんない
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