このレビューはネタバレを含みます
小学生だか中学生の時に見た作品。
精神的描写が好きでした。
観た後にトラウマ的に気になる作品。
また観たい。
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この映画を見たから、精神的描写などまでこだわった作品、サスペンスホラーが好きになった思い出の作品。
すごくコアな映画で、クソ映画とどっかのブログに書いてあったし、どっかのレビューでも書かれていたけど、でも、わたしはすごく好きだった。
感覚で借りて、1.2回しか観てなくて、しかも初回なんかつまらないとさえ感じた。
うとうとしたり、寝ちゃってたり。
なのにやっぱり印象深くてあとから思い出して、また借りるを何回か年数経って繰り返している。
ずっと心に残っているスルメ的映画。
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ネタバレだけど、吐いたときに確か緑色に見える効果をしていたのだけど、それがすごく印象的で(謎)、どういう意味なのだろう?とすごく気になり調べたことがこの映画に取り憑かれたきっかけなのだと思う。
その時に、緑色は不安などを表す色だということをはじめて知った。
だからアニメなどでも嘔吐物は緑色だったりするんじゃないかな。
意図的ではないにしても、潜在的にきっとそうなんだろう。
そしてそういうディティールというものを始めて意識し、学んだ瞬間だった。
子供ながらに素直に面白いと思った。
ということがあり、そういうものに触れた最初の作品として、わたしにとって、すごく思い出深い映画作品になりました。
ちなみに、原題はH ate 2 Oという題名です。 (Helen ate Olivia………)